なつのじゆうけんきゅう mplayer 編
んでまあさらにすこしやってみた。
- 最近のソースをチェックアウトして(r27454)、そのままビルドしてみた。Makefile と一部のアセンブラソースを直す必要があったが、SDL 出力だけでいいなら本質的にはソース無変更で OS/2 版のバイナリが作れる。しかしフレームレートの落ちっぷりがやるせない。やはり Duron-700 ではきびしいナリ。DVD 再生とかするとお前どこのワンセグよ?って感じになる。
- 環境変数 MPLAYER_CHARSET に IBM-932 とか指定すると wma 内の日本語コメントがコンソールにそれっぽく表示された。ふむ。osdep/getch2-os2.c の get_term_charset をよろしくすればよいか。
とりあえずもう一回バイナリ:mplayer-k-dev-svn-r26012-mybuild-20080813.zip
(SDL, jpeg サポート追加。あと tcpipv4)
念のため自力でビルドしたい人(いるのか?)のお助け:mplayer-mybuild-extra-src-20080813.zip
以下補足。
- 音声だけ SDL 出力にする(-ao sdl)のが、すくなくともウチの低速マシンでは動作が一番マシな感じです。そういやいちおうコンソールに経過秒数みたいなのが表示されてるんですね。
- get_term_charset の出力結果を明示的に "IBM-ほにゃらら" の形にしてみた。これでとりあえず asf コンテナ内の日本語コメントがそれなりに読めるようになったと思われ。つーかそれって libc の langinfo がダメってことじゃん…orz