オレにもわからぬC言語(インストール編)
たぶん世界一やる気のない OpenWatcom インストール法。
我ながらよくわからないことに労力を費やしてしまった。でも反省はしない(なげやり)。
まあ実際、あまり本気じゃない人向けの「とりあえず C/C++ コンパイラ環境」として、OpenWatcom ってのは結構アリなんじゃないかと最近思うようになった。ちょっとだけ。
- ダウンロードやインストール時に「ユーザー登録」とか不要。
- ぶっちゃけ unzip して PATH といくつかの環境変数を設定すればコマンドライン部分は使える。
- 実はシフトJIS文字(列)もサポートしている。
- VC++ 互換のコンパイルドライバや gcc ライクなコンパイルドライバが付属している。どちらかのオプション指定に関する知識があれば(Watcom のオプションを覚えなくても)そこそこ使える。
- 付属ヘルプも比較的充実している(Borland C++ 5.5 や DigitalMars を比較対象にすればの話)
というかぶっちゃけ Borland C++ 5.5 が登録必須という超うざい状況になってるせいで「とりあえず」的な用途におすすめしづらくなったせいなのですが。(本音を言うと今でも LSI-C 試食版がいちばん楽だと思っている。Visual Studio はなんというかこう、本気すぎるっちゅうかね…あれがタダで使えるっちゅうのはすごい時代になったもんですが)