俺と DOS と USB(メモリ)

前も書いたけど、例の USB ドライバは週イチぐらいの割で更新されているんだぜ…。

それはさておき。
FDD 生産終了のニュースと EDR-DOS の USB ブート対応試験アップデート、それから FreeDOS の USB ブート環境作成トピックこうきて、こうきて、こういう感じにたどってみました)がほぼ同時期にきたこともあって、「USB メモリからの DOS のブート」に対する個人的興味がじわじわ高まってきたのでした。ようやくこの前 USB ブート対応のノートPCに買い換えたことだし…。

んでまあ USB スティック上に FreeDOS 環境を作る例のこれですが、個人的にうめえなあと思うのは「FreeDOS のブートセクタをファイル化しておいて、それをブートローダ (syslinux) から chainboot する」っていう作りになってることです。format /s や sys でシステム転送するよりは融通が利きそう。んじゃちょっとやってみるかと思い、秋葉原行ったついでに USB メモリ買っとこうと思ったのですが、4G ぐらいのメモリだと秋葉原でもイオンのデジタル家電売場で投売りしてるやつとそんなに値段が変わらなかった(かえって高い場合もあった)ので購買意欲がなんか萎えてしまったのでした。まあとりあえず USB→HDD 変換アダプタでも試せるからいいか…。

あとこじんてきめも:

  • USB メモリのフォーマット(というかパーティション状態)がすべて fdisk 形式になっているのかどうかはちょっと気になる。もしかすると昔の PD や MO みたいに「大容量フロッピー」になってるやつとか、あったりするのかもしれない。
  • できればカレントドライブと TEMP ディレクトリのドライブは RAM ディスクにしたい。
  • キーボードやマウスが USB 接続されていて、なおかつ BIOS によるレガシーサポートがない場合はどうしてくれよう。