俺と DOS とブートディスク(FreeDOS/V 篇)

突発的に FreeDOS/V を RAM ディスク化してみました。
道具:fdos0136_ram_20050416.zip
手順:

  1. FreeDOS/V のページに行ってディスクイメージを取得(fdos0136)。
  2. ディスクイメージを実フロッピーに展開。
  3. フロッピーのルートディレクトリに上のお道具を unzip(フロッピー側と同じ日付のファイルも上書きすること。そのままだとディスク容量オーバーになるので単にオリジナルファイルを upx で圧縮しただけ。フロッピー側の DOS ディレクトリにある FDISK.EXE, SYS.COM, EDLIN.EXE を先に消しておくと確実)
  4. フロッピーからブートしてみる。それっぽいメニューが出ますでしょうか?

RAM ディスクを使った場合、起動したあとはフロッピーをイジェクトしてもかまいません。最初の転送がもすこし速ければなあ。
あと fdisk に upx かましたら思ったよりスペースが空いたので CD-ROM ドライバとかブチ込んでみた。いちおう読めるのでいい感じですが atapicdd.sys ってアクセスがめちゃくちゃ遅い。信じられないほど遅い。oakcdrom.sys とか持ってる人は適当にリプレースしたほうが精神衛生上よろしいかもしれません。

そういえば FreeDOS の EMM386 をつっこんだ状態だとウチの腐れノート(くそ古い FMV のノート。486DX4-100)では rawrite がまともに動きませんでした。(DMA の 64K Boundary がどうたらこうたら言われる)まだ DMA 周りが胡乱なんでしょうかね。

忘れてた。RAM ディスクとか CD-ROM とか検出するツール