Datalight ROM-DOS Single User version
…なんか果てしなく放置してしまいそうな気がしてきたので、思い立って qemu 内の Win98 に突っ込んでみることにしました。
- 落としてきた zip("SUV" のほう)を適当なフォルダに展開して、その中にある setup.exe 実行。
- インストール先フォルダ指定。C:\DL ってすげーシンプルすぎる…。
- ファイルコピーの後、起動ディスク作るか?的なダイアログが出る。エミュレータはフロッピーがらみがけっこう胡乱なので、なんとなく N を選択して後回し。(起動ディスクは 6.22 と 7.1 の両方作れる。つまりダイアログは2回出る)
- インスコ後の C:\DL フォルダ。"ROMDOS SUV" という空白まじりのサブフォルダにちょっと意表をつかれる。起動ディスクのイメージファイルも存在する。
- 6.22 と 7.1 のファイル一覧。
勝手に Windows/ROM-DOS デュアルブート体制にされちゃうかもしれんとか思って少しガクブル状態でしたが、単にファイルコピーするだけみたいで拍子抜け(いや、起動ディスク作成ってのはあるけど)。
で、起動ディスクのイメージファイルをホスト側に転送して、qemu でブートしてみました。
- ROM-DOS 6.22 起動。
- 7.1 もふつうに起動した。でも config.sys 書き換えようと思ったらなんかイヤなエラーが出てうまくいきません。実機では問題ないので qemu の問題か…(ちなみに ROM-DOS 6.22 も 7.1 も同様)
- keyb は日本語キー未対応。
- config.sys に country=81,932,country.sys を書いて起動し、DBCS ベクタの内容を確認……Func 6507 のほうのアドレスが間違ってるyo!
FreeDOS と PTS-DOS は Func 6300 のほうのアドレスを間違えているが、6507 のほうを間違えてるのは珍しい。ついでに DBCS ベクタのバイト数も格納されてない。
そんなことよりアレですよ、My Datalight に登録したら Datalight News とかいうメールが来たんですけど、なんか img タグで画像バリバリ貼ってある html メールなんですよ。ヘッダ見ると Reply-To: noreply@datalight.com なんてことになっている。何かの罠ですか?