デバイス名のオープンに関する生 DOS と DOS 窓の非互換性、そして FEPCTRL への濡れ衣イクナイ編

ひとまず家に帰ってきたのでもいちど Windows 2000コマンドプロンプトから FEPCTRL のテストプログラム(バージョン 1.5 付属の FEPCTRL.COM)実行してみたら問題なく MSIME(というか MS-KANJI)を検出できた。ぎゃーえんざいださよなら。というか昨日の作業はなんだったのだ。何がダメだった?

…などとうろたえてた後で思い出した。JVim 3.0 のパッチに入ってる fepctrl と元の 1.5 だとデバイスオープン時に使われるウソドライブ名(っていう言い方もアレですが)が違っているのだった。ためしに 1.5 の FEPCTRL.COM を Windows 98SEDOS 窓で動かしたら IME が認識されなかった。たぶん、(JVim パッチの fepctrl.c で)Win95 DOS 窓に対応するための修正が NT 系 DOS 窓で裏目に出たのだろうと思うのであります。
まあいずれにせよ、 ウソドライブ名を問答無用ではじく FreeDOS では動作しないわけなのですが…。