いわゆる「にょろ~問題」とか「ま〜りんちゃん問題」とか言われたり言われなかったりするあのへん(DVD 版)

ちなみに「にょろ~」が FULLWIDTH TILDE (U+FF5E) で「ま〜りんちゃん」が WAVE DASH (U+301C) なわけで。

ふと思ったんですけどね。こういう話です。

えーとですね、たとえばさ、DVD とか CD とか焼くとき、中のディレクトリとかファイル名とかに日本語使ったりするとさ、Joliet でも UDF でも基本的に Unicode で格納されるわけじゃないですか。
そんでですね、ディスクのオーサリングってたいがい Windows 上でやるわけじゃないですか。そうすっと日本語文字セットは Windows の CP932 準拠っていうか…うまく言えないんですが、たとえばファイル名に「〜」があるとすると、それは WAVE DASH (U+301C) じゃなくてふつう FULLWIDTH TILDE (U+FF5E) になるわけですよね。

そんで OS/2 ですよ。手元の環境が Warp V4 止まりなので Joliet の日本語対応も UDF も JFS も使えず、したがってテキトーな言いがかりになる可能性も甚大ですが、OS/2Unicode ドライバってこのへんどうしてるんでしょうか。日本語コードページのとき FULLWIDTH TILDE を「〜(Shift_JIS 的には 0x8160)」にしてくれるのだろうかと。

いやその、もっとぶっちゃけて言っちゃえば「DVD 内の "めろめろキュ〜ト\はちゅかの" みたいなフォルダは OS/2 上でちゃんとアクセスできるんでしょうか」みたいな話なんですが…。