俺と VirtualBox 1.5

…ゲフゲフ、いやそうじゃなくて、VirtualBox 内の OS/2 も意外といけそうな気配なので例の仮想化対応した新しめの CPU 環境がちょっと欲しくなったりした、という話です。念のため手元の Celeron 使ったマシンに VirtualBox 1.5 の GUIインスコして Warp V4 を入れてみようとしましたが、インストールディスケット1(2枚目)を入れた途端に VM がハングアップしましたとさ。やるせなさ炸裂。なんで OS/2 だけハードウェアレベルの仮想化機能が必要なのか実はいまだによくわかっていません。

せっかくなので PC DOS 2000 とか Windows95 とか入れてみた。まあ普通に動くけどこのへんの古い OS に対応した addition ツールがないのでいろいろメンドくさいのです。ホストとファイルのやりとりするのにネットワーク経由しないといけないのかー。vvfat でホストのフォルダをディスクとしてマウントできる qemu のほうがこういう時はイージーですね。

そういや GUI があからさまに VirtualPC を意識したつくりになっていたので思い出したけど、とりあえず VPC2004 にあった漢字キーがらみの不具合みたいなことは VirtualBOX にはなさそうでした(ちなみに VPC のこの MS 純正品とも到底思えない不具合DOS だけじゃなくて OS/2 でも発生する。というか Warp V4 日本語版では発生した。VPC2007 では直ってるんでしょうか?)。