きょうの Odin : Foxit Reader 2.2
手順:
- ZIP 版を落として適当なディレクトリに展開。ついでに Eastern Asian Language Support の Add-On も落として同じ場所に展開。
- MSIMG32.DLL が必要なのでどこからか調達する。とりあえず手持ちの Windows2000 とか Win98SE のなかから適当に持ってきた。ちなみに Win98/Me 版の MSIMG32.DLL を使う場合は MSVCRT.DLL もたぶん必要。
- んで pe "foxit reader.exe" で起動。
特にエラーもなく起動。Odin 上で動いてるくせして動作は意外と軽快。ただそのままだとテキストがまともに表示されないことが多いので、odin.ini のフォントマッピングで Arial を適当にマッピングする。これで(少なくとも英語の PDF は)だいたい見れる。以下 odin.ini 内の個人的設定:
[Font Mapping] MS Sans Serif=WarpSans Combined MS Shell Dlg=WarpSans Combined MS Shell Dlg 2=WarpSans Combined MS UI Gothic=WarpSans Combined Arial=Helv Courier New=Courier Times New Roman=Tms Rmn MS Pゴシック=MS ゴシック MS P明朝=MS 明朝
- よく考えたら手持ちの PDF ってほとんどデータシートしかねえや。
- しかし、日本語テキストは表示できない。うそーん。(もちろん Windows 上ではちゃんと表示される)
- 表示できるやつもあった。(これはフォントパックなしでも表示できたので、たぶん埋め込みフォントなのだろう)
Windows と OS/2 ではフォントが微妙に違うし、Odin のエミュレーション能力とかの問題もあるので微妙にレイアウトが崩れることもあるが、文書内容はほぼ問題なく確認できるし予想外に軽快だったので、日本語 PDF の表示さえ求めなければじゅうぶん使えると思った。やったー。
きょうの Odin おまけ:くそう、やはり文字が出ないぜ…(音楽もまともに鳴らない)