ちらしのうら

このページを RSS リーダに突っ込んでいる奇特な皆様! いくら全文フィードされているからといって律儀にぜんぶ読むような内容ではないよう!(←いいわけ、しかもオヤジギャグ)

  • そういや firefox 3.0 の OS/2 版が Win32 とかと同じ日にリリースされたんですよ! すげーぜ、そんなことほとんど期待してなかったのに中の人頑張りすぎ。すんばらしこ。んでまあ一応プレリリース版を上書きしといた。見た目も操作感もプレリリース版とあんまり変わらないけど(あたりまえ)。
    以下、OS/2 版 ff3 に関する根拠薄弱な私的 tips。
    • バイナリがもともと lxLite で 圧縮されているが、圧縮解除しといたほうが起動が早いような気がする(lxlite /X *.dll *.exe)。
      これが Win32 版だと、逆に upx で圧縮したほうが早いような気がするんだけどね。
    • 上位メモリは使わない設定にしたほうが、ディスクのゴリつきが少ない気がする(VIRTUALADDRESSLIMIT=512)。
      というか libc-0.6.x 使うアプリを使う場合、だいたい全般的にそんな感じ。たぶんウチのメモリ環境が貧弱なせいだと思う。RAM128M の環境で VirtualBox のビルドをデフォルト設定(VIRTUALADDRESSLIMIT=1024)でやろうもんならスワップがらみと思われる絶望的なディスクアクセスに見舞われ…いやいや正直あれはもう思い出したくないぜ。ただ個人的な経験では、上位メモリを完全に殺すとうまく動かないアプリがときどきあったような気がする(WarpVision の GUI 版とか kmp, mplayer なんかがウチの環境ではなぜか使えなかった。実は kmp を自前でビルドしたのもそのへんの問題があったせいなのですが…)
    でもフォントの自前スムージングはやっぱ重いので 2.0.0.14 は消せません。というか 3.0 を起動してるとよくわかんないタイミングで CPU やディスクアクセスの負荷が上がることがあるよなあ。あれは何なんでしょう。なんかキモいのであんまり常用する気分になれない(Windows でも)。
  • というか OS/2 には firefox よりもっと軽いブラウザが必要だと思った。スタイルシートとか最近の JavaScript 凝りまくりのページでなければ Communicator でもいけるよ、うん…自分で言っててどうにも空しい。
  • links あたりはどうかなあ。ああ日本語。うう日本語。
  • メモリとか画面とかサウンドとかの関係で手持ちのノートがどうにも OS/2 的にきつい。ので、野ざらし状態だった Duron-700MHz なやつを復活させて、仮に OS/2インスコしてみた。ああもう Warp V4 はめんどくせえ。なにより新規インスコ時にデカい区画を安心して作れないところが。今からでも MCP のライセンス(とメディアもしくは iso イメージ)をどうにか合法的に入手できないかと思ってしまうほど。でもよく考えたら予算が 2000 円ぐらいしか出せなかった。弱すぎ。
  • しかしデスクトップだとディスプレイをいちいち切り替えるのが億劫だな、と思ったのでなんとなく vnc を試してみた(OS/2 で pmvncserver 起動、Win2K 側でビューア)。レスポンスは思ったよりよかった(比較対象が bochs の rfb なので、あまり真に受けないでいただけると…)。ただ日本語キーまわりがなぁ…どうにかならんかと思って vnc サーバのほうのソースを見てみたら「コンパイルには InnoTek GCC 3.2 と Borland C++ for OS/2 が必要」とかなんとか説明があった。ちょ、客選びすぎ。
  • やっぱり 16bit API の呼び出しって死ぬほどウザいんだなあ…とか思った。コンパイラのランタイムライブラリをリンクしていいなら Watcom でもわりかしシームレスにいけるような気がするけど(でもコンパイラの生成コード見たらポインタのキャストにやや胡乱な気配が)シングルインスタンス DLL だとライブラリ使えない(らしい)のよね。うーん、自分でもよくわかっていない。
  • なんか目がまわると思ったら、単純に腹が減っていたもよう。とはいえ今日はもう。