XZ 4.999.8beta testbuild for OS/2

まあためしに作ってみました。XZ については適当にググれ…ってちょっとひどいか。拡張子 .lzma とか .xz とかのファイルをほどいたり固めたりするときに使うアレです。

xz-4.999.8beta-os2-testbuild-20090714.zip
xz-4.999.8beta-os2-testbuild-20090715.zip

ていうか xz なファイルはまだ一度もほどいたことない。xz で固めたアーカイブって GNU coreutils の最新版以外に何かあるんだろうか。

(2009-07-15 追記)
coreutils-7.4.tar.xz をほどいてみた。おそろしいことに、展開時に作業用メモリが 65 メガバイト程度必要だった。xz は展開時の使用メモリ量の上限がデフォルトでは搭載された物理メモリ量の 33% となっているので、搭載メモリ量が 256M バイト未満の環境では使用メモリ量をオプションで明示的に指定しない限り展開不可能なのだった。しかたないのでデフォルトのメモリ設定をすこし変更してみた。ロートルPC環境に優しくないツールだ…(展開時に 64M オーバーのメモリが必要なんてなあ。djgpp 向けの移植もやってみようと思っていたが、実行環境を選びすぎるのでもう考えないことにした)