近況

ここ1〜2ヶ月ぐらいまともに使ってない気がする…ぶちこんである実機(ノート)自体あんまり起動しなかったというか(OpenSSL 作るときだけまる1日ぐらい動かしてたけど、これってよーするに「make のお守り」だし…)。
最近だとえーとアレだ、Qt 4.6.3 の OS/2 版がめでたくリリースVLC Player 1.1.4 も OS/2 版デターてな感じなのですこし試しました。
まあ以前ぼそぼそ言ったことの繰り返しになるのですが、

  1. デフォルトスタックが1メガしかないので、動画によってはスタック不足に起因する SIGSEGV で落ちる。(emx ランタイムぶち込んであるなら emxstack で vlc.exe のスタックサイズを増やせる。たとえば16メガにしたいなら emxstack -s16384 vlc.exe とかそんな感じで)
  2. 映像サイズが実画面より大きい動画は DIVE 以外だと表示できないみたい…ということで DIVE 出力に設定しておくのが無難なように思う…(Preference→Video(→Output modules)→KVA→Video mode のとこを DIVE にする)
  3. Uniaud 使ってて音がブチブチになる場合は DART 出力にする(Preference→Audio→Output modules で Output module を K Audio 以下略に設定、Device を DART に設定)。つーか libkai の uniaud ダイレクトインターフェースって手元の環境でまともに動いたためしがないですヨ…
  4. wmvはときどき絵が崩れまするな…古めの mplayer と似た感じ。win32codecs 入れればいいのかも。
  5. LIBPATH 中に SDL12.DLL があれば SDL 出力も選択できる。でも動画再生してみても真っ黒…ダメっぽい

結局 OS/2 での動画再生はコマンドラインから mplayer 直叩きがいちばん無難だと思っている…というかいろいろ難儀なことが多すぎて GUI 任せにできない、ってだけの話かもしれませんが…(´;ω;`)