Arora ポータブル版(再)、あるいは Qt 4.8.0 付属の WebKit (QtWebKit-2.2)
先月なかばぐらいに Qt 4.8.0 の RC1 が出ていたのでした。状況をぜんぜんフォローしてないのですが、年末ぐらいには正式版がリリースされんじゃないのかなー、とか勝手に思っている。
んで 4.8.0 に入ってる QtWebKit は 2.2 なんだそうです。概要のページを見ると HTML5 がどーたらとか書いてあってなんだかステキそう。
ということで 4.8.0rc1 をランタイムにして Arora を再ビルドしてみました。DLL の取捨選択がめんどくさかったので zip サイズが無闇にでかくなってしまいました…。
AroraPortable-0.11.0-win32-20111106.zip
以前のものとのおもな違い:
- Qt ランタイムのバージョン(以前は 4.7.2、今回は 4.8.0rc1)
- ビルドに使ったコンパイラ(以前は gcc 4.5.0、今回は Qt のサイトにあるパッチ適用済 4.4.0)
- 0.11.0 リリース後の修正(github のリポジトリにあるやつ)を適用
(というかこの先、更新ってあるんですかね…)