ログを年ごとに整理してみました。というか最初からこうすりゃよかったのよね。ああもう。


DeviceLogic は米国と同様、トルコ、日本、韓国、チェコ共和国、ブラジル、英国、ドイツでも多数の新規 OEM 契約を行なったと発表、だそうです。DOS もまだメシのタネになる、ということを素直に喜んでおくべきなのかもしれませんが……"Visit devicelogics.com for DR-DOS 7.03, a DOS-based web browser, and additional information and updates." って言われても DOS ベースの Web ブラウザ (WebSpyder?) なんてどこで落とせるのでせうか。


それより気になるのが "DeviceLogics ... has plans to release in Spring 2003 of an 8.0 version of DOS, bringing it up-to-date with core embedded functionality to include a TCP/IP stack, FAT 32 device drivers and other upgrades." という部分でありまして……デバイスドライバ、ということはつまり「FAT32 サポートは DOS カーネル中に含まれない(つまり FAT32 区画からのブートはできない)」という理解でよろしいのでしょうか。はふーん。しかし FAT32 対応をカーネルに突っ込むと DR-DOS 最大の売りのひとつである「実績のある安定性」が保証されないという罠が(Win95 の OSR2 が出たときも FAT32 への風当たりは強かった)