MinGW (+MSYS) で directx 対応の SDL.dll を作る

いつか書いとこうと思って完全に忘れていたのでした…。
MinGWSDL.dll を作るとき、configure が DirectX のヘッダとライブラリの有無をチェックします。存在しないときは DirectX 未対応(windib のみ)の dll を作るように設定されます。
つまり、DirectX 対応のライブラリを作りたいときは、足りないヘッダを MinGW の include パスにぶち込んでやる必要があります。

  1. http://www.libsdl.org/extras/win32/common/ にある directx-devel.tar.gz を落とす。
  2. 適当な場所で展開
  3. include の下にある DirectX 関係のヘッダを MinGW の include にコピー(ライブラリは MinGW に同名のものがすでに入っている。上書きするとたぶんバージョンダウンになるのでヘッダだけ持ってきたほうがいいと思う)

(11-21 追記)…どこで得た情報だったか思い出せないので後で調べようと思ってそのまま寝ちゃってました。さっき検索してみた。このへんですね。