RTL8029 方面の暫定ゴール、そして放心
いちおうパッチ。
結局一週間ぐらい悩んでいたことに…。
結論からいえば、RTL8029 独自部分の実装はまったく不要だった。(OS/2 を考慮しなければ)NE2000 相当部分の未実装箇所さえ追加する必要はなかった。つまり、
PCI モードで割り込みをアサートしても本体側が割り込み状態にならない
というステキな状態なのだった。
きのうふと疑念が生じて、hw/ne2000.c を1行だけ修正して直接 PIC をアサートしてみたら Win95 ではきっちり通った。魂が抜けた。
ついでなので(?) OS/2 でのスクリーンショットもどうぞ。
- ブート中。おもむろにダメくさいメッセージですが(たまに何事もなく起動することもある)、このまま続行しても一応いけるようです。
- netstat
- ホストに ping
- LAN の構成とか DHCP モニタとか。設定は OS/2 付属の DHCP におまかせ状態です。それにしてもこの構成画面って VGA だとはみ出しちゃうんですよねえ、なんつうか。
- Warp V4 付属の WebExplorer で IBM ホームページを閲覧。正直ここまでダメだとは思わなかった。ちなみに google とか日本IBMのトップページとかは見ることさえできない。
せめてネコミ入れますか…。