qemu 内への OS/2 インスコに疲れた俺専用メモ

WebExplorer じゃさすがに使えねーので Netscape Communicator 4.6 あたりを入れるかーと思ったら NC4.6 は FX00505 必須だった。んでむかし一度だけ買った OS/2 World の付録 CD を引っ張り出してきて中に入ってた FX00505 をあててみたらなんかスクリプトエラーみたいのがでて終了しちゃった。もう一度あてようとしても「すでに適用されています」とか言われるし、そんならってんで NC46 突っ込もうとするとこっちは「Fixpak5 が必要」とかなんとか言ってインスコ中断しちまう始末。すなわち fix 適用失敗の八方ふさがり状態。仕方ないので OS/2インスコ…という流れにここ何日かはまっていたりするわけなのです。しかも qemu 上だとブート中(厳密には IBM1FLPY.ADD か IBM1S506.ADD のロード時)に止まってしまうことがあるので油断できない。インスコ時に必ず一度はシステムエラーが出るのもヘンだが理由が調べきれない。
で、経験的になんとなくわかったのは、OS/2 起動直後の、まだバッググランドでいろいろやってて(たぶん)完全に起動しきってないときに FixPak を適用しようとしていたのがどうもよくなかったような気配。動作が遅いのでゆったりと待ったほうがいい。しかし昔 486 時代に実機でやってたころはそんなこと意識しないでもよかったような気がするのだが……仮想環境ってのは動作タイミングが実機とかけ離れているところがときどきあって困惑させられる。

まあ一応 FX00505 も入れられたのでなんとかなった(と思う)のですが。ほんとかよ

しかしネットが使えるようになって何がよいかというと、ひとまずホスト側に ftp サーバ立てればゲスト側とファイル単位のやり取りができることです。しかも OS/2 には ftpifs があるので転送速度さえ大目に見ればふつうのファイルとほぼ同じように扱えてちょっといい感じ。

眠い…。