人間の能力は死ぬまで向上するわけではない

まあ作ってみたので晒してみます。マジ適当ですが。
xmsramd_20050328.zip

以下、個人的なチラシの裏

  • ブートセクタをそれなりに正しく設定しないと chkdsk がディスクを調べてくれないようだ。
  • FAT12FAT16 ってどうやって判定してんのかなと思ったけど、ぶっちゃけ総クラスタ数が 12 ビットの範囲に収まるかどうかってだけで決まるような気配(FAT とルートディレクトリはクラスタに入らないので、メディア容量なるたけめいっぱい使うようにファイルシステムを構築しようとすると計算がうざい)。
  • fdxms286 って微妙にバグってないか? 俺のほうが悪いのか? でも FreeDOS のディストリに入っている turbodsk (tdsk) でも scandisk がメモリ不足とかで落ちたし(まさか正真正銘の 286 でないとダメということは…ちなみにふつうの fd(x)xms だと問題なし)
  • たとえば10年前にくらべて、あきらかに自分は頭が悪くなっている(昔だって「よかった」わけではなかったので余計にorz)。32 ビット長の乗除とかがメンドイから 386 必須にしちゃったとか XMS ファンクションの戻り値の成功と失敗の扱い取り違えてて2日悩んじゃったとかへぼすぎて人に言えないyo(言ってるyo!)
  • nasm にも最適化オプションなんてあるんスね。ためしに使ってみたら4パスぐらいになった。アセンブルおせー。

まじめな話、DOS 用の RAM ディスクを本気で使いたい人はこのへんとかこのへんあたりで適当に見繕ったほうがよいと思いまつ。