bochs-2.2.6 for OS/2

OS/2 Warp News and Rumors で知りました（ネタ元として "From os2.org" と書いてあったけど os2.org にそれらしい記事がなかなかみつからかなった。英語のほうじゃなくてドイツ語のほうだったのね…）。せっかくなので（何がだ）os2.jp のほうにタレこんでみました。
動作のぶっちゃけた印象はその記事を読んでいただくとしまして、なんか Win32 版より反応が遅かった気がします。内部デバッガが有効になっていたせいだと思う。個人的にいちばん悲しかったのは、なぜか SVGA が使えない状態でビルドされていたことです。Win95 が１６色 VGA でしか起動しねえ…。
（あと OS/2 依存部分のソースがサイトに置いてないんですよ。まあくれって言えばくれるんでしょうが、あえてクレクレメールを出すほど本気で欲しいわけでもなく…）

それより 2.2.6-jpfix だと CL-GD5446 のドライバ突っ込んだ Win95 がまともに起動しない（PANIC、もしくはゲスト OS が勝手にリブート）という困った問題に出くわしてしまいました。さいきん Bochs で Windows の動作確認していなかったのが甚だ遺憾であります。やっぱ -mtune=pentium4 はマズかったかなあ…あとでもうすこし最適化を弱めたバイナリ作って確認しないと。