A20 の挙動について調べてたんですが…

手元の環境ではこんな感じですた。

なんつうかこう…予想以上にバラバラ。マイクロソフト謹製の HIMEM.SYS をぶちこんでない DOS 環境だと互換性がけっこうきびしいような気がする。

おかげで手元のマシンで FreeDOS の XMS ドライバが「A20 が開きっぱなしで制御できないヨ」とかなんとかエラーを出す理由がわかった。ハードウェア(と BIOS)が初期化時にマスクしてねえし。MS-DOS なんかはポート 92h を自分で叩いて尻拭いをしてるみたいだし。