mplayer-dev-SVN-r29359-OS2

もう hobbes のしかるべきところに収まってた。
OS/2 方面のニュースサイト見ても(OS/2 がらみの)くわしい変更点が載ってないなあ…ユーザサイドから見た目ぼしい新機能は「CDDA, CDDB, VCD サポート」あたりだと思う。あと dart 経由の音声出力部分でバッファまわりに Mutex を使った排他制御が入ってた(SMP 環境での安定性が増す、と思う…KO Myung-Hun 氏が SMP 環境でテストしているかどうかは不明ですが)。

せっかくだから CDDB 使ってみるか、ってことで、適当な CD つっこんで mplayer cddb:// -cdrom-device g: とかやってみた。

なんか微妙にネットワーク周りが甘げな気が。日本語コンソールの処理速度の問題という気もしますが。

書き忘れてた。あらかじめ set MPLAYER_CHARSET=SYSTEM を設定して、表示用の文字セットを現行コードページに設定してあります(デフォルトロケールの文字セットに SYSTEM を設定すると現行コードページになるそうですわよ奥様!んまー!)。ちなみに音声はデジタル転送なので極度に古い CD ドライブだとうまく動かない(というか手持ちのノートに入ってるやつが等倍リッピングしかできないやつなので、再生がプチプチ途切れる)。

あとバイナリに lxlite /x かけたらサイズが逆に小さくなった。謎。