IE6「ウェブブラウズは任せろ!」「やめて!」
まあ大晦日だし、なんか書いとくか…(なげやり)
Windows2000 の悲しさというやつで、たまに IE6 を使ってウェブブラウズ(カタカナだとなんか嫌だ)してると「ブラウザのアップデート(もしくは乗り換え)をおすすめするヨ」的な告知がでることがあります。まあだいたい分かるのですがときどき表現が妙に攻撃的だったりまったく見せない(IE6 のバグとかじゃなくてサーバ側で意図的に排除している)ことがあってちょっと困ります。
やめて!自分の環境や趣味嗜好をけなされると年寄りほど意固地になっちゃうから!
どうせサーバ側や JavaScript で disるならもうちょっとスマートかつセフティな方向でお願いしたい。とりあえず IE6 の場合はスタイルシート全切り(あと、ものによっては JavaScript も排除)して Netscape 2.0 時代みたいな限りなくあっさりな表示に叩き落してしまえばいい。そんで「古いバージョンの Internet Explorer での表示不具合を回避するためシンプル表示モードになっています。ブラウザのアップデート、もしくは変更を強く推奨します」とかページの頭に掲げておく。
まあふだんは Opera を使っているので、個人的にはわりとどうでもいい話だったのでした……ちなみにこのページがシンプル表示気味なのは単なる趣味です。というかぶっちゃけテキストサイトのページレイアウトなんて製作者がおしつけるべきではない(読者ひとりひとりの好きなレイアウトで見せるべき)なのでなるべく余計な賢しらを入れないほうがいいと思っている。「テキスト横にのび過ぎて見づれーんだよコンチクショウ」という場合は適当なフィードリーダーをご利用いただくのがおそらく便利かと。