世間は寒くなるばかり
冬なんだよね、そういえば…。
どうでもいい近況
先週の土曜日、ノートパソコンのハードディスク(の中味のごく一部)が飛びまして。起動したら "Operating System Not Found" とかなんとか出てブートしねえでやんの。まあこのノート、すでに半分ジャンクと化してして(というか入手時点で「ジャンク」扱いだったんですけど)ときどき BIOS セットアップ時点でハードディスクの認識に失敗していたけど今後はブートセクタが飛んじゃってました。区画テーブルもろとも。正直途方に暮れた。
…んでまあ紆余曲折あって、火曜日になってようやく復活。ブートローダとして extipl を使っていたのですが、これを突っ込むときに元のブートセクタを(フロッピーに)保存していたので、それを書き戻すだけで区画テーブルは復活できたのでした。extipl はブートローダのインスコ時に上書き部分のバックアップを強要するので内心「うぜえなぁ…」と思っていたのですが今度ばかりはリアルで救われた! うざがってマジすまんかった。やっぱバックアップは必須だね!
つーかハードディスクの先頭シリンダ付近だけデータ壊れる(しかもバッドセクタってわけでもない)ってどういう状況だよと思った。このノートもそのうち壊れるだろう…。
例の Wr(略)
というわけで間があいたりしたけどまあ一応どうぞ。
訳に関する言い訳(というか、ひとりごと的な言いのがれ):
- idiot を与太郎とか訳したらやっぱダメかな
- ぶっちゃけ Unix 方面は(Linux も)まともに使ったことないっつーか触ったことさえロクに(qemu で DSL や Puppy のブート確認したとかそんな程度しか)ないので、権限とか chroot とかについてはあってんだかどうだかサパーリワガンネ。
- "system-call interception framework" って具体的にはどういうものなの? (Windows でいうところの)API フックとかするの? libc 代替ライブラリ? それとも Norton なんちゃらセキュリティ、とかみたいな意味での「セキュリティ」ソフトのこと?
ついでなので全体的な感想:
- Unix 系バリバリ…どころか実質的に見て Linux と BSD 系べったりなんじゃねえんでしょうか。メイン C コンパイラが gcc じゃない環境だと涙目。ヘタすると C99 サポートさえ満足に得られない環境だってあるだろうに。
- そういう意味では Part1 が一番普遍的な(環境に依存しにくい)内容。
- 「realloc 失敗時は元のメモリが残ってる」は素で知りませんでした。なるほど。でも libc の実装を確認しないと超不安です。
- メモリ関係は凝ろうと思えばいくらでも凝れるんだなあと思った。というかそこまでやるならぶっちゃけ「もう C++ 使っていいぜ。でも例外とテンプレートは勘弁な」とかじゃダメなんかなあ、と思っちゃうのはプログラムに詳しくない素人の浅はかさなんでしょうか。
あと内容とぜんぜん関係ないですが、翻訳してるとときどき文の意味をほとんど正反対に取り違えて解釈していることがある。例の別宮センセの誤訳本にもそういう例がちょくちょく載ってた気がする。まるっきり逆ってwおまwwありえねーwwwwwとか思っていたけど自分で訳してみるとそういうことがけっこう頻繁に起きる。自分の読解力の低さに本気で落胆することうけあい。だから外国語は読みたくないんですヨ。しんどいから。
そんなわけで、おわってよかった。本当にもう。
めも
- 例のビレッジセンター終了のアレ。
ああ…。なんかこう、ひさしぶりに(もはや OS/2 系のネタでさえも見にいかなくなった)スラド見に行ったりとか c.mos さんのページ見に行ったり(いつの間にブログが…)とかしてしまった…。 - DOS 版の ATOK が今でもユーザ登録可能だった。
も、もしやこの手元にある OS/2 版の一太郎の登録はがきでも優待価格の恩恵が…?