近況

先々週ぐらい、OS/2 Warp V4(と Windows2000)入れてた実機のノートがいきなり壊れた。ので次の日とりあえず秋葉原に行って適当にジャンクのノート(ひどい)仕込んできてメモリとハードディスクだけ引っ越した。さすがにそのままでは Windows2000 が起動しない(青画面)ので再インストールすることにし、せっかくなんで区画をきりなおして OS/2 区画をもっと広くすることにした。

しかし OS/2 の FDISK で区画を切りなおすとうまくいかない。というか区画テーブルがブチ壊れてしまい修復不可能になる(ブチ壊れた区画テーブルの除去には MBM がとても役に立ちました。これがなかったら泣くしかなかった)。おっかしいですなあ、前の機種でこんな問題でなかったはずなんだが。てゆうか前はどうやってたんだっけ…。

実はいま使っている Warp V4 のインストールディスクとインストール CD にはちょっと細工がしてあって IBM1S506 とか OS2DASD とかを DDPak のやつでリプレースしてある(ので PJ26500 のややこしいインストール手順抜きでいきなり大容量ドライブにインスコできる)のだがこれが微妙に問題だったらしい。IBM1S506.ADD を DDPak 最終版のやつじゃなくて PJ26500 のやつにしたらすんなりいけた。ドライバは新しければいいというものではないという教訓を得てしまった。

とはいえ古いドライバの悲しさ。転送モードが PIO4 止まりです。DDPak のやつとか DaniS506 ならちゃんと UDMA になるけどディスクチェック時に区画テーブル(と OS/2 区画のデータ)が破壊されてしまう。OS2DASD とか IFS とか FDISK とかの食い合わせをもうすこし調べるべきなのだが面倒なので PIO4 のままで妥協しますた。弱ぇ。たぶん Warp V4 だからこんなに悲惨なわけでして。MCP あたりならたぶん何の問題もなくいけると思われます。