俺と OS/2 と firefox 3.0 beta4

必死こいて XRJM015 レベルまで fix 適用→MPTS 32bit 化(MPTS 除去→ WRJ8610 インスコ→ WRJ8620 適用)。これで TCPIP32 使いまくりな最近のツールもつかえるぜひゃっほーい、ということで折角だから firefox 3.0 を入れてみた……おおう。表示がなんか(タイトルバー以外)OS/2 っぽくない。Linux のライブCD に入ってる firefox みたいです!(褒めてんのか?)

ただ、なんか入力コントロール部分で日本語が出なかった。んーこれって JDK とかについてる Unicode フォント入れないとダメなのもしかして? なんとなくイヤなので、about:config で、

  • font.default.x-unicode; sans-serif
  • font.name-list.sans-serif.x-unicode; リスト先頭に IPAMonaPGothic 追加

という設定でしのいでみた。
フォントスムージングを自前でやってるだけあって見た目はいい感じ(といってもそのへんの Linux のライブCD に入ってる firefox 2.0 程度)ですが、日本語ページ表示時のディスクのゴリつきぶりもかなりのものでした。なんつーかこう、レスポンスのもっさり感は 486DX2-66M RAM16M の Win95 マシンに IE4 を突っ込んだ状態に近いものがある。